排出物

当社は、温室効果ガス (GHG) の排出と大気汚染物質がもたらす気候や公衆衛生への影響、生態系への脅威など、幅広い影響を理解しています。

GHG Emissions Progress

排出量の削減は、製造施設全体の運用効率の向上を示すシグナルでもあるため、当社は潜在的な競争上の優位性として排出量削減に重点を置いています。そしてプロセスにおける排出量を注意深く監視し、規制義務の遵守を維持しながら地球規模での環境フットプリントを低減するために、それぞれの影響を最小限に抑えるよう努めています。また、バリューチェーン全体で排出量の影響を削減するという目標を共有できるようなお客様や関係者と提携し、彼らの製品ライフサイクル全体を通じて排出量を低減するとともに、製品の影響の大幅な低減に貢献できるキャボット製品を提供することを目指しています。 

当社は 2020 年末までに、2025 年の温室効果ガス排出強度の削減目標の 77% を達成しています。これは、技術や製品、プロセス用機器、原料の選択を通じて、プロセスの歩留まりを向上させる取り組みによって達成されました。また、NOX と SOX を削減するために、中国の Xingtai、米国 Louisiana 州の Franklin や Ville Platte など、複数のカーボンブラック製造施設で排出制御技術を実装しました。

 


キャボットのパフォーマンス

NOx Emissions    SO2 Emissions


製品ライフサイクル

Life Cycle Analysis

ゆりかごから墓場まで

キャボットでは、カーボンブラック製品の「Cradle-to-Gate (ゆりかごから墓場まで)」ライフサイクル分析を開始しました。これにより、バリューチェーンに沿った主要な機会に焦点を合わせ、全体的な温室効果ガスのフットプリントを削減することが可能となります。この分析が終了すれば、2021 年の各種カーボンブラック製品グレードのスコープ 1、2、および 3 の GHG 排出量の推定値とその他の環境側面を提供できるようになると期待しています。