労働安全衛生

当社は、社員、請負業者、地域住民、環境を危険から守るため、卓越した労働安全衛生を追求し続けています。

社員は当社にとって最も価値のある資産です。安全な職場環境を提供し、全社員の健康を促進することは雇用主の責任です。健康と安全に重点を置くという考え方は、当社創設以来キャボットに深く根付いており、当社社風の土台となっています。出勤したすべての社員が何事もなく無事に帰宅できれば、当社の目標が達成されたことになります。 

当社は、「Drive to Zero」活動の一環として、世界中の施設で負傷者を発生させないという長期目標を設定しました。この大きな目標の達成には長い年月を要しますが、短期的な目標も打ち立て、安全性能の面で総合化学を扱う同業他社の上位 10% に入ることを目指しています。この目標達成に向け、安全手順のトレーニングがすべての社員に提供されています。この手順に従うことで、適用されるすべての政府規制および内部基準を満たすことができ、基準を上回る安全基準に達することも可能になります。  


People Safety

当社は 2020 年に、世界中のすべての業務で報告事故発生率 0.24 を達成しました。この指標には、社員または請負業者、訪問者が、キャボット所有施設での作業中に被ったすべての負傷事故が含まれており、2019 年と比較して事故発生率は 48% 低下しています。これは、2019 年よりも大幅にパフォーマンスが向上し、2025 年の目標に対して 96% 達成したことになります。また、世界中の業務で休業災害発生率 0.16 を達成し、重大事故も減少傾向になっています。2020 年の休業災害発生率 (LTIR) は 2019 年と比較して 43% 減少し、2025 年の目標に対し 88% を達成しました。

Safety Rates

 


Process Safety

2020 年には、第 1 層で 4 回、第 2 層で 8 回のプロセスセーフティーイベントが発生し、それにより休業災害が 1 回発生しました。2020年に発生したプロセスセーフティーイベントの根本的原因は、機械的な整合性と関連性があり、これらのイベントを低減させるには、包括的なプログラムが必要となります。第 1 層と第 2 層で合計 12 回発生したイベントですが、2019 年に比べて 20% 改善されており、2025 年のプロセスセーフティー目標に向けて 1 歩前進したと言えます。

Process Safety