石炭燃料設備

発電所の石炭燃料ボイラーから放出される水銀は、重大な環境問題となっています。

石炭燃料ボイラーによる水銀放出は、水銀の毒性と持続性により大気が汚染され水路にも水銀が蓄積されるため、重大な環境問題となっています。米国の Mercury and Air Toxics Standards (MATS: 水銀他大気有害物質基準) やカナダの Canada-wide Standards for Mercury Emissions (水銀排出に関する全カナダ基準)、および全世界的な監視の強化により、公共事業施設では厳しい規制環境に直面しています。キャボットはこうした施設に対し、このような厳格な標準に準拠するための堅牢でコスト効率のよいソリューションを提供する資格を持つユニークな企業です。

Cabot Norit Activated Carbon は、1980 年代に粉末活性炭 (PAC) 技術を地域の廃棄物焼却場における水銀排出制御に初めて利用した企業です。DARCO® Hg ファミリーは市場における他のどの競合製品グループよりも多くのボイラーで利用されており、当社ではお客様がコンプライアンスの総コストを下げることを手助けできるよう、新製品の開発を続けています。


効率性の高い電力を利用

この全米商業会議所の動画で、AEP Southwestern Electric Power Company の超臨界圧発電所からの電力を当社がどのように利用しているかをご覧ください。


石炭燃料設備製品開発

2005:DARCO® Hg

通常はハロゲン (燃料源に由来するか、または添加されたもの) が存在するために、高度に酸化された水銀を含有する煙道ガス。

2005:DARCO® Hg-LH

元素水銀を酸化状態に変換するためのハロゲンを含有しない煙道ガス。水銀を酸化させるために臭素を使用して処理される。

2010:DARCO® Hg-CC

低い RFI (相対気泡指標) を含め、フライアッシュを持続的に有効利用する。水銀を酸化させるために臭素を使用して処理される。

2011:DARCO® Hg-LH EXTRA

吸着剤射出施設試験で業界独自のベンチマーク製品を最大 40% 下回る活性炭射出率で、煙道ガスから 90% を超える水銀除去を達成。水銀を酸化させるための臭素処理を含む、特許取得済みの拡張された製造プロセス。

2012:DARCO® Hg-CC EXTRA

水銀酸化率の向上と RFI の低下を実現した、高効率の DARCO® Hg-CC 活性炭。水銀を酸化させるための臭素処理を含む、特許取得済みの拡張された製造プロセス。