農業

キャボットの活性炭製品は、種子や肥料から除草剤の触媒まで、幅広い農業用途に利用されています。

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用途がグリホサートの製造でも、除草剤や殺虫剤との過剰な接触からの種子の保護でも、パイナップル農家での同時熟成でも、または収穫量を増やすための種子粉衣であっても、Cabot Norit Activated Carbon の製品ならまさに目的にぴったりの選択肢と吸着性能を提供できます。 

特に農産業向けに製造された当社の活性炭製品は、以下のような方法で利用されています。

  • 種子保護剤。 活性炭は種子の粉衣剤として、または肥料と混合して (ライグラス生産において) 利用されており、種子を有害な除草剤や殺菌剤から保護し生産高を上げることに役立っています。当社の特殊活性炭製品は、30 年以上にわたりこの業界に対してサービスを行ってきた成果であり、当社の活性炭の pH と活量が組み合わさることで、お客様の種子に必要な保護を与えることが可能になっています。当社の製品は多くの場合、土壌と混合して、地中の漏出による余分な除草剤や殺菌剤を浸出させることができます。
  • 持続放出メカニズム。活性炭は必須栄養素をその細孔内に保持することが可能で、その栄養素は長時間にわたり作物に対して放出されるため、より健康な作物を育てることができます。たとえばパイナップル農家では、当社の活性炭にエチレンを含浸させることで、農場中のすべての果実を同時に熟成させることに役立っています。
  • 触媒。 除草剤の製造においては、活性炭が酸化触媒の役割を果たすことができます。特殊調整された粉末活性炭 (PAC) は卓越した活性と選択性を備えており、沈降特性およびろ過特性も優れています。キャボットでは特にこの用途に向けた酸化触媒の製品ラインを開発しており、これらの製品は原料中の不要な化合物を吸着する他の活性炭と比べて同じまたはそれ以上の変換率を、より少ない量で達成できます。
  • 精製および脱色。 当社では幅広い農薬 (殺菌剤アゾキシストロビンなど) の脱色および精製に使用される、多彩な活性炭製品を提供しています。キャボットは粒状および粉末の活性炭製品ポートフォリオにより、お客様の浄化ニーズに合わせた多様なソリューションを提供することが可能になっています。