構造用接着剤

構造用接着剤には、施工方法と用途に良い影響を与えられる高性能添加剤が要求されます。

キャボットの特殊カーボンブラックとヒュームドシリカ製品は、接着剤ビーズにたれ防止性を与え、ボンド線が硬化するまでの寸法安定性を向上させると同時に、強度を増加させて粘着強度を向上させることができます。キャボットの添加剤の恩恵を受ける構造用接着剤には、構造用接着、感圧接着剤、弾性接着およびシーリングに使用されるものがあります。

構造用接着

キャボットの特殊カーボンブラックとヒュームドシリカは、エポキシ樹脂接着剤と構造用ウレタン接着剤にチキソトロープ接着剤としての機能を与えます。当社では、構造的自動車部品、航空宇宙産業、建設など、多くの用途に合った処方でお客様を支援しています。せん断の下の接着粘性の低下によって、接着剤の送出、混合、および塗布が容易になり、硬化が完了するまでの接着剤ビーズの安定性が保証されます。保管中、ヒュームドシリカでは充填剤の沈降が減少します。高度疎水性シリカはエポキシ樹脂接着剤の粘性保存性を改善させる上で適切な選択となり、風力タービンブレードの製造現場などで使用されています。硬化した接着剤では、カーボンブラックおよびシリカ製品によりポリマーが補強され、粘着力が増加します。

弾性接着およびシーリング

さらに、キャボットの特殊カーボンブラックとシリカは、ウレタン、ブチル、シリル基末端ポリマー系接着剤およびシーラントにチクソ性を与えます。このずり流動化挙動によって、接着剤の送出、混合、および塗布が容易になり、硬化が完了するまでの接着剤ビーズの安定性とボンド線の寸法安定性が保証されます。保管中、ヒュームドシリカでは充填剤の沈降が減少します。硬化した接着剤では、カーボンブラックとシリカによりポリマーが補強され、弾性と伸長が増加します。疎水性シリカにより、一液形湿気硬化形システムの品質保持期間が延びます。ヒュームドシリカの屈折率は多くのポリマーの屈折率と似ているので、透明な接着剤を配合できます。