グラフェンベースの添加剤および調合ソリューション

キャボットは、クラス最高のグラフェンベース製品で画期的な性能を提供します。

グラフェンベースの材料およびグラフェンは、さまざまなプロセスを使用してグラファイトまたはその他の前駆体から製造される工業製品ラインです。これらの材料は通常、プレートレットの形態をしたグラフェンを層状に重ね合わせたシートであり、本来のグラフェンが持つ特性の一部 (2 次元プレートレット形状、アスペクト比、黒鉛結合など) を保持しています。

キャボットは、カーボン素材分野における長年の経験をグラフェンの開発に活かし、画期的なソリューションを生み出してトレードオフをなくします。社内開発と外部でのコラボレーションを通じて確立した生産ルートが、独特な形態と特性を持つ素材を作り出します。キャボットは、お客様に性能上の利点を最大限に活用していただくため、これらの能力を継続的に開発・拡張しています。

用途

キャボットは、大手企業と協力し、グラフェンナノプレートレットを含有する化合物およびマスターバッチに関してこれらの企業が直面している最大の課題を解決しています。キャボットは、エラストマーにおいて、グラフェンがカーボンブラックの添加量の数分の一でモジュラスを高められること、それによって重要な性能上のトレードオフをなくせることを突き止めました。これは、顧客に画期的な製品改善を提供し、新たな用途を可能にします。プラスチックにおいては、グラフェンオキシドから派生したグラフェンが、非常に低い添加量で導電性を提供し、同時に熱安定性、機械、清潔性に関する要件を満たします。

さらにキャボットは、リチウムイオン電池および鉛蓄電池を含むエネルギー貯蔵市場に力を注いでいます。キャボットは、大手のリチウムイオン電池メーカーと協力し、容量の大きい、厚みのある電極の開発に必要な活物質粒子間の長距離導電性を実現するグラフェンベースの分散液を開発していますこの形態のグラフェンは、十分な容量を持つ低粘度の電極ペーストの調合を可能にします。キャボットの素材は、鉛蓄電池におけるさまざまな用途で、システムコストの削減を可能にします。

キャボットの 導電性添加剤材料は、以下を含む多くの用途に有用です。

  • 導電性のあるポリマーコンパウンド、複合材料、エラストマー、塗料、バッテリー電極、インキ
  • 機械的に補強された構造用複合材、エラストマー、ポリマー コンパウンド
  • バリアフィルム
  • 導電性のあるポリマー コンパウンド、複合材料、エラストマー、塗料
  • EMI (電磁) シールド材

キャボットでは、選り抜きの協力者と連携してさまざまな用途向けのグラフェンを開発しています。また、自社の能力を継続的に向上させるため、産業界および学界の潜在的協力者のネットワークを構築することに力を注いでいます。グラフェンの使用に興味をお持ちの場合や、キャボットの計画について詳しく知りたい場合は、当社にお問い合わせください