当社の取り組み

キャボットは、技術的能力が持続可能なビジネス慣行と一体になって、社員、請負業者、お客様、および地域社会の幸福を実現できたときにはじめて成功したと言えるものと考えています。

135 年にわたる歴史を通じ、キャボットの社員はこの課題を深く意識しながら日々取り組みを続けています。世界中から集まった製造チームは、安全に業務を行うことの意味に関して責任を正しく認識し、業務を行っている地域社会を尊重し、さらに環境保護に真剣に取り組みます。現代は、お客様にとっても、当社ビジネスにとってもサステイナビリティが「あるといいもの」ではなく成功に不可欠なものとなりつつある時代です。サステイナビリティを求める規則はあらゆる業種に広がり、キャボットが扱う市場および顧客全体に及んでいます。 

高性能材料の分野で業界をリードするキャボットは、広範なグローバル市場において革新を追及しています。当社の技術革新を実現するための取り組みはお客様に大きな成果をもたらしていますが、キャボットは、さらに効率的なフットプリントの達成にこれらの技術革新を応用するための努力を重ねています。お客様やステークホルダーからは、フットプリントを総合的に捉え、当社の新素材の明確な利点と製造プロセスの長期的なライフサイクルコストの間のトレードオフのバランスを取る方法を見つけてほしいという要望がキャボットに寄せられ、その声はますます大きくなっています。そのためキャボットは、当社のエネルギー効率の向上と温室効果ガス強度の削減に専心的に取り組んでいます。

また、キャボットは世界的に厳格さを増す環境規制を遵守するための技術の導入を進めると共に、お客様に当社製品を安心して使用していただくための情報の質と透明性の改善にも努めています。キャボットのビジョンに従い、私たちはプロセスセーフティー管理と労働安全性の分野で法的要件以上のことを実現できるよう取り組んでおり、これらの分野で長期にわたって業界をリードする実績を打ち立ててきたことは当社の誇りでもあります。世界中の当社従業員一人ひとりに、あらゆる事故は防ぐことが可能であり、継続的な改善努力を日常業務に徹底させるという文化的信条が根付いています。

お客様、従業員、地域社会において、キャボットのように、事業に責任を持ち、明確な原則に基づいて行動する企業を求める声が強くなっています。このような期待に対する私たちの答えが、国連グローバルコンパクト (UNGC) への参加です。UNGC に調印したキャボットは、UNGC の 10 原則を厳守し、これからも人権、労働、環境、腐敗防止の分野でその活動に邁進していきます。

市場において最も革新的で評判の高い、責任あるリーダーとして、違いを生み出す成果をもたらすことがキャボットの新たなビジョンです。このビジョンは、私たちにとって、より高いレベルで継続的にビジネスに取り組み、サステイナビリティに対する責任感をより一層強くするための課題であり、そのきっかけでもあります。

Sean Keohane、社長兼最高経営責任者
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Highly Material Topics

We recently conducted an extensive materiality assessment that enabled the reevaluation of those areas of sustainability that are most important to our business and stakeholders’ interests. This effort, which included outreach to customers, investors and our employees around the globe, helped us confirm our priorities and sharpen our focus. It also pushed us to look beyond our operational footprint into the value chain, where we believe there are many opportunities to partner with our customers and suppliers in order to make a difference.